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ここは私の居場所ではない。 私の居場所は、どこ。
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木に絡まった星を掴んだ

ぷつん、と音がして

星から瞬きが消える

こんな風に

あなたの瞬きも、

笑顔もこの掌に吸い込んでしまいたいの

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奥深く、どこか遠いところに

恐ろしいほど鳴り響く

それが私の勘違いであるとわかっていても

後ろを振り向くのが、

               こわい

狭い路地の片隅で小さく丸くなって

時々誰かの冷たい爪先が刺さることもあるけれど

ひたすらに 貴方を待った

私の色は闇の色

けれど中途半端な私は闇に溶けきれないの

貴方の暖かい腕さえあれば全て上手くいくのに

いつか私を抱きしめて「あいしてる」と囁いた貴方

その後に果物ナイフが私のしっぽを断とうが

真珠より美しいキャッツアイをつぶそうが

あの言葉は決して嘘ではなかったと

信じて 今 私は生きています

私の色は闇の色

貴方を優しく包む、闇の色

心からきみのこと守ってあげたいと思ったよ

もう二度ときみを泣かせないって誓ったんだ

だから、

きみの心の傷は3倍にして僕にちょうだい

そう、たった今やったみたいに

「大丈夫 大丈夫

きみならできるさ

努力?そんなもの必要ない

ゆっくりしておいで 待ってるから」

 

聞き飽きた妄想にすがること以外、

ぜんぶ忘れた、

愛したきみの声も、手も、名前さえも

ぼくは愛するひとの顔をしらない

手を伸ばしても届かない距離にきみがいて

でも泣いたら、

左ななめうしろのあの子が瞳をガラスに変えるから

こらえて笑って、だけどそれ以上は無理だ

せめて目をとじてきみに触れたときの感動をおぼえる

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